「経営者には“サイコパス”が多い」不都合な真実
「企業トップ」と「連続殺人鬼」……。一見、両極端の人格であるように見えるが、心理学的には深い共通点があった。
■トップになるのに有利な“性格”とは
――「冷酷」「恐れを知らない」というようなサイコパス特有の性格は、生まれつきのものでしょうか。
【オックスフォード大学教授 ケヴィン・ダットン】ある程度はそうだと思います。乳幼児期から、サイコパス気質である人と、そうでない人
の脳を比べると、違いが実際に多く見つかっています。しかしそういう性格は必ずしも精神に刻み込まれたものではありません。後天的な理
由で、冷酷な性格や恐れを知らない性格になったり、リスクを人よりも多く取るというサイコパス的な性格になる場合もあります。
――会社のCEOは、サイコパス度が高い職業調査でトップに選ばれました。CEOのサイコパス度が高いのは、サイコパス度の高い人が出世した
からでしょうか。あるいは、肩書がその人のサイコパス度を高めたからでしょうか。
実際はその両方の要素が影響していると思います。権力のある地位につくと、すべての人がそうなるわけではありませんが、相手の気持ちを
理解する力が下がることを示唆する証拠があります。
私の研究では、いかなる専門職でも、成功するには2つの要素が必要であることがわかっています。一つはその仕事をするのに必要な「スキル
」で、もう一つはそのスキルを最適に運用できるようにする、いくつかの「人格」です。
ビジネスを例に取りましょう。財政上の洞察力、企業経営能力、あるいはMBAなどの「スキル」を持っていたとしても、それだけでは不十分で
す。「スキル」を実際に運用するための「人格」として、「必要なときにリスクを取る能力」や、「緊急時、重要な問題に集中する能力」「
失敗のあと回復するメンタル面の強さ」が必要です。またときには従業員を解雇することも厭わないような「冷酷な性格」も必要です。これ
らの人格のうち、どれかが欠けていれば、CEOになれる可能性は低くなります。
ですから、サイコパス度がもっとも高い職業がCEOであることは驚くべきことではないと思います。もちろん、そうであるからといって、すべ
てのCEOがサイコパス的なわけではありません。トップになるにはサイコパス度が高い性格であることが有利で、それを適切な状況で使うこと
が必要である、ということです。
――CEOがサイコパス的であることは諸刃の剣であると思います。それが、その企業に与える影響についてどのようにお考えですか。
サイコパス度が高い人は、もしある従業員の能力が必要な水準に達していないと考えたら、冷酷に解雇の判断を下すことができます。経営リ
スクを伴う決断を下したり、それが失敗した場合でも精神的に回復する能力があるので、ビジネスの面はプラスになります。
しかし、その悪い面は、例えば自分が権力を持っているという理由だけで人を解雇したり、十分に計算せずにリスクを取ったりすることがあ
ることです。それらは単なる「無謀な行動」です。失敗の後、精神的に回復する能力があっても、その失敗から学ぶことをしなければ、それ
はビジネスにはマイナスになります。サイコパス度が高いということは諸刃の剣で、その性格が間違って使われると、会社の状況が悪化しま
す。
――サイコパス度が高い経営者の具体例があれば、教えていただくことは可能でしょうか。
現役の経営者の名前を挙げることはできますが、それをすると、私は頭がおかしくなったと思われるでしょう(笑)。なぜなら、私が「サイ
コパス度が高いことは必ずしも悪いことではない」といくら主張しても、一般社会では「サイコパス」という言葉にかなりネガティブなイメ
ージがあるからです。
――では歴史上の人物ではいかがでしょうか。
例えばウィンストン・チャーチルは誰もが知っているイギリスの元首相ですが、彼は非常にサイコパス度が高い。それは誰にとっても驚くべ
きことではないでしょう。ビジネスでも同じですが、周囲の反対にもめげず、決断をしなければならない立場の人には、サイコパス的な性格
が必要です。政治家にサイコパス度が高い人が多いことは簡単に理解できると思います。
(つづきはソースで)
http://news.infoseek.co.jp/article/president_19916/
こんな国で会社をやるな
どこか麻痺させなきゃいけない感覚があるからね。
従業員には依存壁のある奴隷根性が染みついた人間が多いってなるぞ??
なにせ生まれてこの方他人の目を気にして生きるよう強制され教育を受け続けた奴隷だからなw
社員をクビにするということのとてつもない辛さ
クビにしなきゃ経営が成立しないんだから仕方ないと思ってても
昨日まで一緒に働いて飯もおごって酒も飲んでたやつをクビにして
人間関係断ち切るのはすげえストレス
間違いなくこれを滞りなくやれるのはサイコパスしかあり得ないと思った
うちの糞社長は首切る時寧ろ権力行使を喜んですら在るは
>>16
上手い社長は自らやめるようにおいこむよね。
幹部会議であいつはつかえねーダメだーって言っておけば、
あとは辞めざるを得ない空気を幹部が作ってくれる。
あれはあれで思うところもあるんだろうけど。えぐいわ
私的な人間関係とビジネスの公的な人間関係は別。
>>16
それをやらずに会社潰れたら他の社員全員が路頭に迷うことになる
そっちのほうが罪深いとは考えないの?
まーそう言うな。
本人分かってるんだけど普通はそう言う反応だろうな。
場合によってはクビにする対象が
役員に据えてる自分の親兄弟や子供だったり奥さんだったりするわけだからな
そういう状況で躊躇なくクビにできるのは
戦国武将並みのメンタルもってなきゃ無理だろう
>>249
その前提がおかしいw
何故会社で子弟や嫁が役員やってんの?って話になるw
子弟や嫁が仕事持ってくるのか?
お前が会社を造ったことがないことが
良くわかる書きこみだなwww
会社ってのは最初は身内や親しい人間と
立ち上げることがほとんどなんだよ
まぁお前みたいなのは一生奴隷やってなwww
俺も小さな会社をやっているからわかる
すべては自分の器量のなさで、本当にスマンとおもう
サイコパスが多いのは当たり前だろう
あれは反社会性人格障害だな
サイコパスというか反社会
日本人の場合は個人より組織で仕事するからな
普段、組織の力とか絆とか団体戦がどうとか言ってる連中が
こういう問題で個人より組織による他者への押し付けと見ないふりで同じことをしてることに
思い至らなかったら、それは知力障害か二重人格的脳の持ち主か、サイコパスなんだろう
つまり組織になるとサイコパスと同じことを平気でやってしまう日本人は多い
政治家や軍人は100人を生かす為に10人犠牲にしたりする局面とかあるんだから、そうじゃないと務まらないからなあ。
なにも感じないヤツじゃないと経営者なんて無理だからな。
不景気でも従業員を一人も解雇しなかったから良い人だよ
何をいまさら・・・
パナに入社すると数ヶ月の研修があってだな
まず最初に「松下幸之助物語」を見せられるんだよ
もう美談の連続でね・・・おっとこのへんで チャオ!
ここで反目すると逆ギレするか逃げる上っての多いんだよな。
戦前のみんなが経営者を支えてた時代とは違うのだよ
英→日本で訳すと精神変質者
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