防災袋に何入れる? その前に「生き永らえる」ことが防災の第一歩だった
「防災袋に何いれたらええの」と知り合いのおばちゃんに聞かれた。
暑い道すがら、つい適当に「アメちゃんとか、ミカンとか」というと、「それは人にあげるものや」と返された。
夏休みの子供会で話すから調べてくれという。
それで、いく人かの防災研究者に助けを求めた。「井村屋のようかんや。孫にはビスコかな」。
どちらも非常用の商品がある。「パソコンやスマホの充電器。マスコミから連絡あるからな」。
迷惑かけてます…。
「サランラップや。皿がわりになるし、包帯にも使えるがな」。なるほど。
熊本地震の被災地に義母を迎えに行った研究者は「枕元のバッグにあった健康保険証。すぐ病院に連れていけた」。
室内は家具が倒れ、足の踏み場もなかったという。
「防災袋を用意してても、探しているうちに火災や津波に巻き込まれると思うとゾッとした」と振り返った。
命がある前提で避難生活の心配をするが、防災の第一歩は生き永らえること。
この結論にたどり着くための訓練として防災袋の中身を考える意味はある、ということもおばちゃんに伝えておこう。
和むかどうかは、わからんが投下してみる。
うちの会社はソフト開発しているんだが、何人か外国人がいる。
半年前のある日、徹夜作業の時に同僚のインド人と夜食の話に。
印「小腹減ったなぁ・・・夜食までは必要ないんだけど。」
俺「確かに、腹減ったなぁ」
印「チョコバーでも買ってくるかなぁ・・・でも太るし、買いに行くの面倒。」
俺「なら、これ食う?」<糖分補給に愛用している、コンビニで買った50円の小さな羊羹を差し出す。
印「何これ?(・~・)モグモグ・・・ウマー!もう一個頂戴!」
俺「いいよ、ほら・・・」
この流れを3回繰り返す。印度人羊羹の虜に。
この事が切欠で、開発が羊羹に侵食する事に・・・
以下、この半年のうちの開発の羊羹史
翌週、この印度人が羊羹箱買いし、会社の冷蔵庫の一角を占拠。上司の怒られる(つД`)
2週間後、印度人が他のスタッフに夜食羊羹について熱弁する。
3週間後、印度人の買い置きの羊羹が、他の外国人スタッフ多数に食われ(つД`)になる
一ヶ月後、うちの開発スタッフ過半数の簡易夜食用常備食が羊羹となる。
二ヵ月後、開発スタッフのなかで、羊羹がこし餡派と粒餡派で大論争になる、決着は着かず。
三ヶ月後、開発部の冷蔵庫の一角に羊羹(つぶ餡&濃し餡)が常備されているのが普通になる。
四ヶ月後、納期間際でスタッフ全員が徹夜になり、羊羹が切れて大問題になる。
深夜、俺が大量の羊羹を買いにコンビニを走り回る羽目に(つД`)
五ヵ月後、午後三時の休憩にも、一部スタッフが羊羹を食べる様になる。
半年後の現在、三時のの休憩に羊羹が「おやつ」として定着。
最近では、外国人スタッフも含め、お取り寄せ羊羹の試食会までするようにまでに。
ある欧州人スタッフ曰く、「羊羹は最高のガソリン」とまで断言する奴までいるし。
何はともあれ、この半年でうちの開発スタッフは羊羹に侵食された模様ですw
実際には外人ってアンコ嫌いな人が多い気がする
インドには豆を甘くする菓子が沢山ある。
おいしいし日持ちするし最高だわ
5年保つっていう非常食ようかん、そろそろ食わんとダメかな
補充というのを何回もしている。
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