南海トラフ地震の発生が近づくにともない、関西でも内陸地震(直下型地震)の発生を懸念する声がある。
1月のはじめに、兵庫県の防災監を取材した際、その話を向けると、返ってきた答えが「上町断層帯が心配」だった。
大阪平野を縦走する上町断層帯は、北は豊中市から、南は岸和田市まで約42キロにわたる。
地震調査研究推進本部(文部科学省)の想定は、断層帯がいちどに動いた場合、マグニチュード(M)7・5(阪神大震災はM7・3)という。
当然ながら、「大阪府と接する兵庫県の尼崎、伊丹から西宮あたりまで大きな被害が想定される」と兵庫県の防災監はいう。最悪の場合、兵庫県内の死者は阪神大震災と同等の約6千人にのぼるとしている。
気になる発生確率だが、今後30年間で約2-3%となっており、これは全国の活断層でも「やや確率が高いグループに属する」(地震調査研究推進本部)。
2-3%といってもわかりにくいが、昨年4月に熊本地震を引き起こした布田川断層の30年以内の発生確率は「ほぼ0-0・9%」。日奈久断層は「ほぼ0-6%」だった。
それでも、地震研究者の間では「要注意断層」とされており、実際、熊本地震を起こしたわけだから、上町断層帯も発生する確率は低いとはいえないだろう。
大阪の地震被害を考える場合、知っておくべきことは、都市部(大阪平野)の地層が数百メートル-1000メートルの厚さの堆積層だということだ。
縄文時代、上町台地は半島で、周囲は海に囲まれていた。次第に、淀川や大和川から土砂が流れ込み、柔らかい堆積層からなる平野が広がった。
これらの堆積層は周囲を山(岩盤)に囲まれており、地震が発生した場合、堆積層の平野部に入った揺れは、周囲の山地にはね返され、平野部にとどまり、次第に重なり大きくなる。
こうした特徴は東京や名古屋など全国の都市部にあり、阪神大震災で被害が集中した六甲山麓の阪神間の平野部は「震災の帯」と呼ばれている
http://news.livedoor.com/article/detail/12720146/
2017年2月25日 8時17分 産経新聞
関西ヤバすぎだろ
住んでる奴はマゾとしか思えない
今大阪城の有る場所は大丈夫だな
府庁も警察もあそこに有るし先人の知恵優秀だなぁ
大阪市役所はヤバイ
大阪城から西は壊滅状態だろう
住吉大社の真下を通ってるんだよね。
古い神社があるから安心ってもんでもないんだな。
しょせんは、人間の営みのスケール程度では測れんと。
関東の方が近いだろうし、やばいだろう
>>24
東京五輪決まってから東京だけ露骨に言わなくなったな
こういう隠ぺい体質が東京の腫瘍なんだが
人工南海地震起きるかも
誰でも言えるわ
対策:移転してください
>地震調査研究推進本部
ここが胡散臭いんだよ、地震がくるくるいって発生確率上げて
地震保険料算定の基準になって、地震保険料の値上がりの原因になってる。
けど熊本地震なんか外してたし。
ちなみに文科省傘下。
天下りの受け皿じゃん
適当に発表しないと予算をぶん取れないんだろう
最新の耐震構造らしいが無傷とはいかないと思う。
特に高い建物は高さに比例して真ん中が地震のダメージがデカイ。
熊本だけど、建物無事でも後が大変だよ。エレベーター使える様になるまでは
階段で行き来しないとなんねーんだから。
やたらゴミが出る上にそれ捨てに最上階から下のゴミ捨て場まで一日20往復
した時には本当に参った。
調べた断層どんぴしゃりで来たことなど滅多にないし
まあ首都直下だろうが南海トラフだろうがどちらもきたら日本経済当分立ち直れないだろうが
東海東南海南海の3連動きたら完全終了だろうな
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