2016.12.9 05:02
ネット上の情報をテーマ別に集めた「まとめサイト」で記事の掲載中止が相次いでいる。
IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するサイトは、根拠のない記事を乱造する不適切なものだった。情報を扱う企業として責任を重く受け止め、再発防止を徹底すべきである。
ネット上には玉石混交のさまざまな情報があふれている。まとめサイトは、それらの中から役立つ情報をテーマごとに集めるのが売り物で、「キュレーション(収集・分類)サイト」と呼ばれる。
DeNAの場合、医療・健康情報を扱うサイトで記事の誤りなどの苦情が相次いだことから、発覚した。肩こりは「霊のしわざ」といった情報のほか、医師が書いたブログの文章に、誤った情報を書き加えた例もあったという。
記事の多くは外部ライターに執筆させていた。他サイトの記事の表現を変え、転載するよう指示したマニュアルもあったという。
サイトの閲覧数を上げるため、信憑(しんぴょう)性など気にせず、長文の記事を量産しようとした疑いも出ている。閲覧数が増えれば、掲載されるネット広告の収入が運営会社に多く入るためだ。
守安功社長は「サービスの成長を追い求め、信頼できる情報を提供できていなかった」と謝罪し、運営する10種の情報サイトの休止を発表した。自ら信頼を損ねた影響は大きい。
(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)
引用元:産経ニュース http://www.sankei.com/column/news/161209/clm1612090001-n1.html
>>1
最新のよく似たソースに差し替えます。
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【まとめ】情報まとめサイト 無責任な発信 許されぬ (中国新聞)
2016/12/20
利益優先のネットメディア運営で、記事の正確さなどは二の次だった。IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する医療関連情報サイトで、誤った記事や、無断転用が大量に見つかった。
同社は、10ある情報まとめサイト全てを休止し、社長や会長らが記者会見で、成長を追い求めるあまり「正しい情報への配慮を欠いた」と謝罪した。先週設置した第三者委員会が3カ月かけ、詳しい原因や組織の問題点を調べるという。
同様の問題は、DeNAだけでなく業界全体にはびこっているのが実態だ。同業他社もまとめサイトを一部停止しており、メディア運営のずさんさが浮き彫りになった。
記事の真偽をチェックせず、漫然と発信する姿勢にはあきれる。各社が事業を根本から立て直すことはもちろん、業界内部で監視する仕組みが求められよう。
まとめサイト事業とは、衣食住といったテーマごとに情報を収集、整理して提供する。膨大なネット情報から目当てのものを効率よく読める利点がある。
例えば、ある病名をキーワードに検索すると結果の上位に、関連情報が集約されて便利なサイトが現れる―。これが情報まとめサイトだ。
(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)
引用元:中国新聞 http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=306114&comment_sub_id=0&category_id=142
マジでああいうのはぶっ潰したい。ネットのゴミだ。
まとめサイトと知らず見てたらCOOKPADのリンクばかり並べてあって
それならCOOKPAD内検索するしといつも思っていた
一部上場企業が目をつけた
モラルも糞もない窃盗記事の乱造で
見事に検索汚染のスパム・サイトとなりました
これ。
個人がやるならまだしも企業が責任を持たずにお送りするなんてw
新聞やネットニュースから引っ張るならましな部類
ネイバーもそうだし健康系をググると上位にわらわら出てくるのなんかそれ以下だぞ
素人ライター募集してるし
ビジネスモデルって海外にもあるのかね?
収益構造があまりにも労働集約的なんで涙が出てくるな
あいかわらず、アフィリエイトまとめのニュースは利権集団の総意から、まったく伸びないな。
なんという談合、スタンドアロン コンプレックス。
平たく言えば、まとめ自粛。
結局、お前らもマスコミとやってることが変わらないじゃん
やらへん
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