25日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、実業家の堀江貴文氏が、昔ながらの書店ビジネスに苦言を呈した。
番組の「夕刊ベスト8」のコーナーでは、「井筒和幸氏 “絶滅に瀕した文化を救え”」と題し、映画監督・井筒和幸氏が日刊ゲンダイで連載しているコラムを紹介した。
コラムでは、書店がない市町村が全国で2割超になったという新聞記事を見たという井筒氏が「こんなニッポンに誰がしたというやつだ」「発展途上国に逆戻りかよ」と綴っている。
スタジオでは、コメントを求められた堀江氏が「じゃあ、お前がなんとかしろよって話じゃないですか」とバッサリ。スタジオに笑いが起きる中、堀江氏は「ちなみに僕は本屋さんをやっている」と、子会社で書店を10年ほど経営していることを明かした。
堀江氏によると、その書店では、現代でも通用するビジネスモデルを何年かかけて模索し、現在の収益は黒字になっているのだとか。そんな堀江氏は、書店が閉店している理由に「店主が高齢になって辞めるケースがほとんど」と指摘したのだ。
堀江氏いわく、これまでの書店ビジネスは定価販売のみで競争が起こりにくく、返品も可能な出版社からの委託販売のため在庫を抱えるリスクもなかったという。さらに、地元の地主が書店を経営していたケースも多かったそうで、土地代や家賃もかからなかったとか。
堀江氏は「なんの工夫もしていない」「ただ(本を)置いといたらお金に変わっていた」と痛烈。昔ながらの書店ビジネスはそうした環境だったため「ここにきてなかなか難しくなってきた」と分析する。
さらに、堀江氏は「昔ボロ儲けしていた業界は何もやらなくて、それを文化がどうのこうのって言い訳にしている」と苦言を呈す。堀江氏の考察や意見を聞いていた、歌手の中尾ミエが突然「うち、本屋でしたけど50年前に潰れました」と告白すると、堀江氏は「それはね。もっと何もやらなかった」とツッコミを入れて、笑いを誘っていた。
2017年8月25日 20時55分 トピックニュース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13521613/
まあ攻めてる本屋(仮にあるんなら)なら生き残れるんじゃね?
一部ネットで買えない(うまく見つけれん)のとかはリアル店舗使うし
ジャンプ時代
他所よりも早く売るという商売はあったな
>>1
インターネット普及前、書店は情報発信の場であり、娯楽の場だった
今はネット媒体が情報発信し、ネットゲームが新しい娯楽になっている
街の書店はインターネットに駆逐された。が正解
>>1
>「なんの工夫もしていない」「ただ(本を)置いといたらお金に変わっていた」と痛烈。
>昔ながらの書店ビジネスはそうした環境だったため「ここにきてなかなか難しくなってきた」と分析
>「昔ボロ儲けしていた業界は何もやらなくて、それを文化がどうのこうのって言い訳にしている」と苦言を呈す。
マジでこれ
昔ながらホテルや遊園地や動物園もそう
そこにあるだけで客が来る時代じゃない
相手に言い返す余地を与えないのがこの人がいまいち世の中から嫌われちゃう理由だな。好かれたいとも思ってないだろうけど。根は好い人だと思うんだけどね。
>>1
これ見てたけど掘られモンが正論だわ
そもそも井筒の本屋を文化発祥地と定義して、その減少を危惧するのが滑稽
本質は本屋の役割がネット通販に代わっただけ、ネットで本専門の通販サイト立ち上げて色々拘れば良いだけ
目に見えないと欲望は湧かないわけで
ホリエモンも首都圏の書店は昔ながらの方法で存続可能だと思うわな
地方の書店が不利なのは分かる。需要がないのにリスクを取れないからだね。
Amazonの便利性が突破口だよ。
首都圏の知的層がAmazonに完全に依存することもないし古書商のような
付加価値の高い書店主が撤退することもない。
言うことに血が通ってない
金が全てだよなお前は
生きるために努力しろよって話だろ
放っといたら冷たくなるのはどっちなのか
>>25
それはどうかな?
万引きした本をブックオフに売りに行くといった行為があった一方、ブックオフで売ればいいやで気軽に買われるようになったメリットもあったと思う
あおい書店や宮脇書店はブックオフの伸びに並行して伸びてたように思う
そして、ブックオフと共に死んだ
宮脇書店の婆さんがテレビに出まくってたのも21世紀に入ってからだろ
あと、店舗数は激減してても売り場面積はそれほど減ってないんじゃないかな?
Amazonなんか使わずとも、実店舗だけでも昔よりは欲しい本が見付け易くなった気がする。本なんか滅多に買わなくなったけどな
レイクタウンのTSUTAYAなんかも流行ってるように見える
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1503901504/
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