http://www.mag2.com/p/news/210134
「ハーレーのオーナーになりたい」
この所有する魅力を最大化することで存在価値を高めているのは、米国の高級二輪メーカーハーレー・ダビッドソンです。
同社はこれまでハーレーにしかないデザイン性を武器に、忘れられない乗車体験を通して、ユーザーが口コミしたくなる流れを醸成し、
バイク市場で主導的オンリーワンブランドの地位を獲得することで、需要を伸ばしてきました。
が、今ハーレーは、今後これまでの中高年層だけの支持では、世の中に必要とされる会社にはなれないと気づき始めています。
その理由は、シェア(共有する)という価値観を持ち、「そもそも所有する必要とは何なのか?」と考える次世代の消費者である若年層は、
ハーレーがアピールする「所有するかっこよさ」に疑問を抱くのは間違いないからです。
ではハーレーは、この世代に同社のビジネスモデルに不可欠な“オーナーになる”という価値を訴求することを諦めたのでしょうか?
シェアVS所有、オーナーになることを価値にするには!?
ハーレーのミッション(会社が存在する目的)は「モーターサイクルの特定のユーザーに向けて、ハーレーブランドの商品と
サービスを充実させることで、ハーレーが提供するモーターサイクルの体験を通して、夢をかなえてもらう」ことです。
それは即ちハーレーのオーナー(バイクを所有するだけに限らず)が、ハーレーという商品を通してモーターサイクルという
世界(バイクに乗らずとも)を体験し、自身の夢(仲間と充実した時間を過ごすなど)をかなえることでもあります。
同社が今実施している次世代の若年層へのアプローチとは、ハーレーのオーナー(バイクを所有するだけに限らず)になることで、
ハーレーが提供するモーターサイクルの体験を通して<ローカル(地元)><サステナブル(継続可能)>という価値(以下)を実感してもらい
夢をかなえて(<ローカル(地元)><サステナブル(継続可能)>という価値をシェアする仲間と交流する)もらう」なのです。
・メード イン USA(ローカル)
ハーレーの車両本体はアメリカ製で基本的に、エンジン、車両本体はアメリカで生産(工場は本社のあるウイスコンシン州を中心に、
三州にまたがる、塗装もアメリカの工場、一部部品はアメリカ以外(オプションのハーレー用の部品に多い)もあり)
・電動バイク開発(サステナブル)
ハーレーは近い未来(2021年ごろ)に向け電動バイクを開発中(現在同社は、航続距離を延ばすべくバッテリー容量解決へ向け取り組んでいる)
・一貫したデザイン性による環境保護(サステナブル)
ハーレーの外観は100年変わらないと思わせるデザイン。50年という驚異的な耐用年数(若いときに購入してライダーを
引退するまで同じ車に乗っていたという人は多い)は、バイク車両を頻繁に買い替えしない需要を喚起
顧客が持つブランドイメージだけでは、会社は世の中に必要とされなくなる!!
ハーレーはローカル(地元・・アメリカ産)にこだわることで会社のイメージを確立し、確固たるブランドを構築しました。
そのイメージとは、 ハーレーを表現する3つの単語「LOOK, SOUND, FEEL」
LOOKは、一貫性のある普遍と感じさせるデザイン、SOUNDは、体の一部となる独特のエンジン音、FEELは、風と一体化するスピード感です。
これらイメージは、ハーレーが他社と差異化すべく用いたブランド戦略によって、ユーザー自身が抱いた顕在的(目の前の)ブランド価値です。
しかしハーレーがこれからバイク市場で主導的オンリーワンブランドの地位を揺るがないものにするには、
同社が世の中に発信すべき潜在的ブランド価値(下記)
それは、
ハーレーは騒音規制を最も厳守
排気量に影響する燃費は同等クラスバイクより優秀
フルモデルチェンジをしつつデザインの一貫性を維持
という事実をこれまでのハーレーファンである中高年層に伝え、同社の潜在的(未来に向けた)ブランド価値に共感する新しい感度を持つ
ハーレーファンを醸成し、この層が若年層に口コミする仕組みを構築する必要がありそうです。
なぜなら、ハーレーが存続し続けるのは同社がローカル(地元)にこだわり、サステナブル(継続可能)でありえたため
次世代に支持されたことを世の中に証明すべきだからなのです。
自動車免許にくっつければ増えるよ。
スズキ信者になりそう
安いカスタムパーツをあざ笑ったりして、新参者を排除してるだけに
ハーレーじゃなくて無難にノーマルのBMWにでもしとくかとなるのもわかる
>若いときに購入してライダーを引退するまで同じ車に乗っていたという人は多い
メーカーにとってはうれしくないだろうがこの点は素晴らしいと思った。
外で使うものだから広告費が浮くぞ
まがい物が出回らなければだが
>>35
まがい物w 日本のメーカー製のアメリカンスタイルの大型バイクのことですかw
でも、ハーレーを買ったものの故障ばかりに悩まされ日本のメーカーの
アメリカンスタイルの大型バイクに変えて故障がなくてとても快適だという
おっちゃんの記事をバイク雑誌で読んだことがある。
かっこは良いけど
既にアメリカでハーレーはロイヤルエンフィールドと同じカテゴリーの懐古主義
ビューエルを吸収して、あの路線を継続させれば「トライアンフ」位の地位やネームバリューが出たと嘆いている
かつて「トライアンフ」も懐古バイクを専門にしていたが「デイトナシリーズ」で完全に戦う速いバイクメーカー変貌
キレッキレの弾けた超速いバイクメーカーとしての地位を確立して重要な販売実績を出している
ドゥカティ、トライアンフ、BMWか位の比較対象にされている
ハーレーエンジンならビューエルがやった「ライトニングシリーズ」のような戦う速いバイクも可能だし
ダートラの経験値が高いから、「アルプスローダー」なんてのも出来たはず
実際にビューエルでは「ユリシーズ」ってハーレーエンジンの「アルプスローダー」を模索し始めていた
全ての可能性を捨ててしまったツケが来ている
>ハーレーは騒音規制を最も厳守
ホンマかいな? オーナーさんが勝手にマフラーを交換してあのやかましい
ハーレーが出来上がるのかな。
今はバイク=DQN=カッコ悪い
だからな。もう終わったのだよ。
古いバイクを知らない世代に、その魅力は理解できない。
のバイク人口は少ないよ。理由は保険がえらく高い、特に日本製高性能車な
んか、もう一台買えるぐらい保険が高い。なので高性能日本車に乗れる若者
は、そもそも金持ちのボンボン。逆にハーレーは保険が安いけど、あんなの
若者乗らないしw。
ハレって昨日今日大型二輪取った見栄っ張りジジイが
クルマはベンツ、バイクはハーレー、とりあえずハーレー乗っとけば
周りを黙らせられるとかいう既存の固定観念で乗ってるしな。
当然自分では何も弄れない。キャブのオバホなんてもってのほか。
そもそも今のハレ乗りで何十年も前からハーレーに乗り続けて
「今時の軟弱インジェクションなんかハーレーじゃねーよ、
ハーレーはキャブだよ」っていう骨の髄からのハレ乗りなんて
1%もいないんじゃないかな?
コスパ最悪w
1 無駄に燃費が悪い、ガソリン代でカネ捨ててる。
2 迷惑な騒音、近所迷惑、トラブルのもと!
3 無駄に重い。
4 無題に大きい。
なんのメリットも無い…
今の時代、ハーレーなんて乗ってたら、アタマ悪いやつwって思われる。
カネの使い方もわからない、理性の無いやつって社会的評価が下される野は確実。
コメント