http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/07/18/125909002
マダニにかまれ、ウイルス感染する患者が県内で相次いでいる。
県の調べでは5月以降、大分市内で4人がマダニを媒介した重症熱性血小板減少症候群(SFTS)や日本紅斑熱に感染していた。
佐伯市では昨年5月、80代の男性がSFTSにより死亡している。
夏休みシーズンを控え、野山へのレジャーも本格化することから、県は「マダニ対策を忘れないでほしい」と注意喚起している。
県によると、感染したのは70~80代の男女。内訳はSFTSが2人、日本紅斑熱は2人。
70代の男性は農作業中にかまれたとみられ、残る女性3人は経緯が不明という。
それぞれ発熱や食欲不振などの症状はあったが、重症化せず、命に別条はなかった。
SFTSは感染すると6日~2週間の潜伏期を経て、発熱や下痢、血小板減少などの症状が出る。
国立感染症研究所の調査では2013年~今年6月29日までの間に、九州や四国、中国を中心とした
20府県から195人の感染報告があり、このうち47人が死亡している。
県内は14年に初めて感染者を確認。今回の2人を含め8人となった。
一方、日本紅斑熱は高熱や発疹などの症状があり、重症化すると腎不全などを引き起こし、死亡することもある。
県内では14年に2人、15年に3人が感染している。
マダニは室内にいるダニとは別の種類。山林や民家の裏山、草むらなどに生息し、イノシシやシカ、ペットなどの血を吸う。
通常2~3ミリ程度の大きさだが、吸血すると1センチ以上になる。かまれても痛みがなく、気付きにくいこともある。
県健康づくり支援課は感染予防策として▽長袖、長ズボンの着用▽虫よけ剤の使用▽活動後のシャワーや入浴―を呼び掛けている。
「マダニが皮膚に付着していた場合には、自分で取らず皮膚科を訪ねてほしい」と話している。
春先に野焼きをしなくなったからだな
野焼きは必要、必ずやるべし
まだ、って言うかむしろどんどん増えてる
宿主のシカやイノシシが増えまくりだからな
大体は犬が媒介してると思う
マダニもぎ取ったら頭が刺さってて、回りの皮膚と肉をえぐって取り除いたわ
1ヶ月くらい大きく腫れてた
犬が藪に入って持ってきちゃうことはあるけど
お口周りにプックリと太ったダニがくっついて気持悪かった
飼い始めて十数年経つけど初めて見たがダニって結構でかいのな
吸血して膨れてなければゴマ粒ぐらいなもんだよ
動物病院で薬貰えばすぐとれるけど
室内外だと人間にもうつるのか
マダニに噛まれたら
むりやり剥がしてはいけない、明るいうちに病院へ
夜や休日困った時は安全に虫だけ外す方法がある
綿棒に殺虫剤(キンチョールでもアースジェットでも)を
吹き付けたものを噛まれてる患部へ近付けて殺虫剤をそっと塗る
噛みついていたのをやめて離れたら
セロハンテープに張り付けて保管
後日、感染症の症状が出たらマダニの死骸も病院へ持ってく
床に置くと結構足が早い
今度のマダニ+ウィルスの件も、またもや九州が発端みたいだ。
九州つながりで、何か関連があるのかも知れない。
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