災害時に便利!アイディア防災グッズ5選
巷に溢れる防災グッズの数々。かつては非常食といえば乾パンが定番だったが、今では美味しさにこだわった防災食品が増えているように、防災グッズも大きく進歩し続けており、非常に多岐にわたる製品が開発されている。
そこで今回は便利さやユニークなアイディアが光る防災グッズを紹介したい。
■ダイヤルで度数を調整できる万能メガネ「アドレンズ」
まず最初に紹介するのは、老眼・近視・遠視に対応し、左右それぞれのレンズをダイヤルで度数調整できる万能メガネ「アドレンズ」。2枚の波状ポリカーボネート製レンズを組み合せ、その重なり具合でピントが合う仕組みだ。ダイヤルの操作は簡単で、工具などは使用せず指先で回すことができる。
レンズをはずしたところ。ダイヤルで波状のレンズをスライドさせるシンプルな仕組みだ
視力が悪い人にとってメガネなしの生活は大きなストレスだ。しかし非常時にメガネを無くしたり壊してしまった場合、すぐに新しいメガネを作るのは簡単ではない。同製品は本来、専門家不足や経済的理由などでメガネを手に入れるのが困難な発展途上国向けに開発された製品とのことだが、自分で度数を調整でき、価格も比較的安価なので、非常持出し袋に入れておくのも良いかもしれない。
「アドレンズ スペアペア」(-6.0~+3.0D)2,980円(税別・オンラインストア価格)
■空気と反応し発電する大容量の非常用亜鉛電池
続いて、ダブルエー・ホールディングスが販売する亜鉛一次電池「AETERNUS(エイターナス)」。
AC100Vを供給することができる小型軽量の災害・非常用電池で、最大10年間の長期保存が可能だ。
パッケージを開けることで酸素と亜鉛ジェルが反応し、備蓄状態からすぐに使用可能になる。容量は540WhでACコンセントが2口付いており、ノートパソコン(36W)なら約15時間、LED照明(20W)なら約25時間の使用が可能。一次電池なので再充電はできないが、電池残量があれば再び収納して断続的に使用することもできる。
■「車中泊」「帰宅困難時」など4種類の状況に合わせた避難セット
3つ目は、アイリスオーヤマが今年8月に発売した避難セット。従来の避難セットは基本的に避難所での生活を想定したものが多く、在宅避難や車中泊など多様化する避難生活に対応しきれていないのが現状だという。
同製品は「自宅生活用」「避難所生活用」「車中泊用」「帰宅困難時宿泊用」と4種類の被災状況を想定し、それぞれの避難環境で発生する問題解決やニーズに合わせた構成になっている。また被災者の声を取り入れ、特に「安眠」の手助けとなる製品を充実させている点も大きな特徴だ。
プライバシー確保や安眠のサポートを意識した「避難所生活用」避難セット
■介助者1人で寝たきりの人を搬送できる防災敷パット
お次は防災敷きパット「らっこちゃん」。
災害時に家庭や介護・高齢者施設、病院などで寝たきり状態の人を介助者1人でも簡単かつ迅速に抱えて避難することを目的に開発された製品だ。通常時は敷布団として使用でき、緊急時には寝たきり状態の人を寝袋のような形にくるみ、抱きかかえる要領で搬送することができる。
肩掛けベルトが付いているため普通に抱きかかえるより負担が少なく、介助者1人で持ち上げることが可能。また通常の布団より丈夫な素材を使用しているので、持ち上げるのが難しい場合には引きずって搬送することも想定されている。S・M・Lの3サイズがあり、カラーはブルー・ベージュ・ピンクの3種類。
通常時は敷布団として使うことができ、丸洗いにも対応
災害時に家庭や介護&高齢者施設、病院などで、寝たきり状態の人を介助者1人でも簡単かつ迅速に抱えて避難することを目的に開発。
■水害時の水位をARで可視化するスマホアプリ
最後は、キャドセンターのスマートフォンアプリ「ARハザードスコープ」シリーズ。「ポケモンGO」で脚光を浴びた拡張現実=AR技術を用いており、スマートフォンのカメラで映した映像に今いる場所の水害時の水位が合成され、視覚的に確認することができる。
他にも火災危険度や建物倒壊危険度、最寄りの避難所情報などが表示可能だ。
ないと困るのはメガネかな
アロンアルファなんてなにに使ってんのw
パカっと開いた傷口を接着剤で閉じンだよ
崩れた部屋から脱出するまでに必要なのはそのくらいだろうし、脱出したらあとはなんとでもなるし
動くとバリバリ五月蝿いから避難所では使えなさそうw
ポリマータイプもあるけど割高
オフィスや車の中に運動靴を常備しといたほうがいい。
トレイルランニング用のスニーカーが捗るぞ。
オンロードもオフロードもOKだから。
3.11の教訓。
非常時に自動車はクソの役にも立たない。(10メートル進むのに1時間w)
だから原付バイクか自転車があると良い。
巨大地震が来たとき、給水車まで
20リットルのポリ容器をぶら下げて歩き回ることもなくなる
熊本の震災で一番苦労したのは寝床
余震が怖くてとにかく建物の中で寝たくなかった
結局2週間程家族で車中泊したけど
大きいテントがあればなあとずっと思ってたわ
普段から蓄えてる人が、蓄えてない人にたかられる
特に避難所では譲り合いの名の下に奪われる
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